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- 当院の胃内視鏡の件数はおよそ年間300件です
- 経口内視鏡を用いますが、十分な静脈麻酔下に行いますので、苦痛はありません。
- ヘリコバクターピロリ菌(ピロリ菌)の感染によって、胃がんが発生しますので、胃カメラを施行する際には、ピロリ菌感染の有無も検査いたします。
- 胃内視鏡の検査後は体内に若干麻酔が残りますので、自家用車や自転車での帰宅はおやめください。
*当院における内視鏡施行実績*
施 行 年 度 |
検 査 件 数 |
がんの発見件数 |
令和 4年 |
303件 |
4 |
令和 3年 |
289件 |
4 |
令和 2年 |
225件 |
0 |
令和元年 | 261件 |
4 |
平成30年 |
232件 |
5 |
平成29年 |
194件 |
2 |
平成28年 |
198件 |
3 |
平成27年 |
208件 |
2 |
平成26年 |
196件 |
1 |
平成25年 |
208件 |
0 |
過去10年間 |
ガンの発見率 |
1.08% |
胃のバリウム検診では内視鏡検診に比べて胃がん、食道がんなど発見率が極度に劣ります。
胃内視鏡検診による胃ガンや食道ガンの発見率は、当院ではおよそ 1%ですが、バリウム検診になると、ガンの発見率は”わずか” 0.1~0.2%前後にまで落ちてしまいます。(豊島区検診センターでの例年の成績)
そしてバリウム検診で運よく発見されても、そのほとんどが進行ガンであり、早期がんはほとんど見落とされています。
(註)豊島区検診センターの成績が特別に劣っているわけではなく、元々、全国津々浦々のバリウム検診自体が、胃カメラ検診に比べて精度が劣っているのです。
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